北欧式、ヨーロッパ方式、高燃焼効率蓄熱暖炉、クッキング薪ストーブ、ペチカ、ピザ釜、パン焼オーブン等関連設備設計施工    
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大型蓄熱型暖炉修復作業過程

北欧式暖炉、関連設備設計施工
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施工する北欧式蓄熱暖炉の種類と特徴

効率よく熱を蓄熱したり、一度に複数の部屋の暖房が可能な蓄熱式の暖炉や、調理ができる暖炉のクッキング薪ストーブですが、当店で設計施工する暖炉等をタイプ別に、その機能と特徴等を改めてイラスト等で解り易く詳しく以下にご紹介します


北欧式の蓄熱型暖炉&クッキング薪ストーブ機能イメージ

蓄熱型暖炉&クッキング薪ストーブ&ペチカの燃焼イメージ

一般的なクッキング薪ストーブとペチカを組み合わせたタイプの複合型暖炉は左側のイラストで、炉で薪を焚いた時の炎はその上部にあるクックトップを直接暖め、クックトップは正しく焚き付ければ数分程度で調理に十分な温度に上昇しています。オーブンが付いている場合はその周辺を熱しながら背後等にある煙道へと誘導されていきます。

煙道は通常2系統あり、夏場の使用時と冬場の使用時とで煙道経路を変える事が出来、夏の間にクッキング薪ストーブを使用している時はペチカへの蓄熱が必要ないので直接に煙突へ誘導されますが、冬場などペチカに蓄熱する時にはペチカ内部の煙道へ熱を伴った燃焼性ガス等の排気を通して蓄熱します、調理だけの短い使用ではペチカは十分蓄熱されない場合もあるので蓄熱する場合は少し多めに薪を焚きます。

熱効率的にはクッキング薪ストーブ自体は炉が小さい事と調理をするクックトップを通過する時にある程度の熱が奪われる為北欧式の蓄熱暖炉より劣ります、調理をメインとして使用し2次的に暖房としても使いたい場合に向いています、暖房面をより充実させたい場合にはペチカと組み合わせる事で可能になります。

クッキング薪ストーブだけでもある程度焚けば部屋を暖めるのには十分な熱量は得られますが、ペチカと組み合わせる事で少ない薪の量でも蓄熱された熱を利用できるので効率的です。蓄熱量は燃焼時間に比例して上がるので、放出する熱量はそれに伴い上昇していきます、又クッキング薪ストーブの本体はサイズが比較的小さいという事で、そのメリットは容積が小さくい分だけ早く熱が伝わり、熱伝導率が高いクックトップからの放熱で使用開始から比較的早く部屋の暖房へ寄与します。

右側のイラストが北欧式蓄熱暖炉の内一つ(フィンランド式)の一般的なものを示しています。基本的な仕組みとして燃焼室の炉には鋳物、或いは耐熱ガラスを取り付けた鋳物又はスチール製のドアを取り付け燃焼時の吸気の量をコントロールし、吸気は下部等に取り付けられた絞りやダンパー等を備えた吸気口等から取り入れ、薪をくべる時以外は基本的にドアは閉めて使用します(二重構造ドア等一部を除く)。

薪を燃やした時の熱を炉内等で吸収し、又反射させ燃焼ガスを完全燃焼させながら上部のチャンバーから煙道へと移動し炉や上部チャンバー(オーブン)等を暖め蓄熱し暖炉本体全体を暖めていきます。燃焼時の炉の温度は約600度、上部チャンバー部は約900度程度に達していてその状態で数時間運転する事で十分な蓄熱量を得られます。

蓄熱暖炉本体の形状は炉や上部のチャンバーの構造上縦長になりますが、その高さ、幅、奥行、背面の形状等は色々あり、面にあわせたり、コーナー部に合わせたり、他の構造物や煉瓦等の棚、収納等を組み合わせて施工する事も可能です。

使用後のメンテナンスや掃除も炉の下には格子状のグレート(スクリーン)、煙道等には煙道掃除用の小窓が取り付けられているので中の状態の確認や灰の回収、煙道の煤落としも容易に出来るように工夫されています、又灰の回収をより容易にする為に専用の受け皿などをオプションで取り付ける事もできます。


北欧式蓄熱暖炉&クッキング薪ストーブ&ペチカから出る輻射熱と部屋内の対流イメージ

イラストは室内で蓄熱暖炉、クッキング薪ストーブ&ペチカを焚いた時に出る輻射熱及び暖められた空気の対流のイメージを表しています。

基本的に熱の伝わり方は伝導、対流、放射(輻射熱)の3種類あり、蓄熱型の暖炉は3番目の放射(輻射熱)をメインに同時に暖炉本体等の表面に起きている細かな上昇気流が設置されている室内で適切な対流を生み出すと空気の循環も起こりより効率的に部屋を暖める事が出来ます。

そこで、北欧式蓄熱暖炉、或いはクッキング薪ストーブとペチカを組み合わせた複合モデルを設置する際は室内の対流も考慮し、より部屋の中心に近い所や間仕切壁として両面利用できるような設置方法が望ましいと言えるでしょう。

複数の部屋にまたがって暖炉を設置すると一つの暖炉で同時に暖房が可能

北欧式蓄熱型暖炉を複数の部屋にまたがって設置する事で一つの暖炉を焚くだけで同時に複数の部屋を暖める事が可能になりとても経済的です。

ペチカは部屋の中心、或いは部屋の仕切り壁として設置する事で壁の両面から放射されている輻射熱をそれぞれの部屋で得られるので一面だけを利用するよりも効率的です、クッキング薪ストーブはキッチンに設置し、リビング等隣接した部屋の間仕切壁としてペチカを設置しているのが一般的です。

蓄熱式暖炉もペチカ複合型のクッキング薪ストーブと同様に複数の部屋にまたがって設置するのがもっとも効率的な設置方法ですが、構造的に難しい場合等は比較的小さな蓄熱暖炉を各部屋にそれぞれ設置する事も可能です、その際は煙突のサイズと同時燃焼可能な炉の適正サイズを算出し設置します。

又一階だけではなく二階にも蓄熱暖炉を設置したいという特殊な場合等は一階から二階まで連続した縦長の蓄熱暖炉を設置する事も可能で、そういった幅広い様々なデザインにも柔軟に対応できるユニークで実用的な暖炉が北欧式蓄熱暖炉と言えます。

一般的な北欧式蓄熱暖炉を焚いた時の時間経過毎の温度変化を示したイラスト

平均的なサイズの北欧式蓄熱暖を焚いた時の時間経過と燃焼、温度変化を簡単にイメージしたイラストです。

北欧式蓄熱暖炉の最大の特徴の一つである蓄熱率と燃焼効率の高さにより薪の消費量を抑えながら高い熱を得られるので、焚き付け後十分に薪をくべておけばその後は特に何かする必要も無く自由に時間を過ごせます。又炉の大きさに余裕がある場合は一度くべただけで後は火の様子を見ながら燃焼が略終えた適切なタイミングでダンパーを閉じればその後長時間蓄熱された熱を放ち続け翌日以降も十分快適な温度を保ってくれています。

暖炉の構造やサイズ、設置する環境等により一概に言えませんが、焚き付けてからある程度薪を燃焼させ十分熱が蓄熱されて消火した場合比較的小さいタイプのペチカとクッキング薪ストーブを組み合わせたもので6時間~程度、2立方メートル程度の本体サイズの蓄熱暖炉で24~30時間程度は部屋を暖めるのに十分な熱を放出し続けます、但し設置されている室内の断熱性能によりその値は変わってきます、つまり断熱性能が低い場合は十分蓄熱された蓄熱暖炉でも部屋の温度を保つ事は難しく、逆に断熱性が良い室内だと小さいサイズの蓄熱暖炉でも十分温度を保てます。

蓄熱暖炉は暖房能力的にかなり高いので小さなサイズの部屋よりも多少大き目のサイズの部屋の方がその能力を十分に発揮できるでしょう。地域により基準は異なりますが、地域地域で標準的な断熱性能を持つ建物だとして、目安としては1.5立方メートル位の蓄熱暖炉本体のサイズで一般的な部屋の形状で40~80㎡程度の床面積に設置するのが適していると思います、もちろんこのサイズの蓄熱暖炉をもっと小さいサイズの部屋にも設置できますが、持っている性能を発揮する為に、無駄が少ない運転の為に各サイズの部屋に適したサイズの炉や本体の設置が望ましいのは言うまでもありません。基本的にどのサイズの部屋にも適したサイズの蓄熱暖炉の設置は可能です。

種類別各蓄熱段炉&クッキング薪ストーブ&ペチカの特徴

以下のリンクはそれぞれ特徴がある蓄熱暖炉、クッキング薪ストーブ、ペチカ、オープンファイアタイプの壁付暖炉等の簡単な解説ページになっています。いずれのタイプも設計、施工を請け負っていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。




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