北欧フィンランド、エストニアの調理用薪ストーブや暖炉と組み合わせて熱効率を上げるペチカの設計施工及び関連工事請負
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大型蓄熱型暖炉修復作業過程

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ペチカ&クッキング薪ストーブ複合モデルタイプ

ペチカ&クッキング薪ストーブ複合モデル
ペチカ&クッキング薪ストーブ複合タイプの特徴

ここで言うペチカとはロシア語の暖炉全般を示すペチカというより炉(火箱)を複数から選択できるように分離し、その炉に繋がる煙道を巡らせ部屋を暖める壁、ベンチ、棚状のもの等の暖房設備の部分を指してペチカと呼んでいます。炉等を含む場合もペチカと呼ぶ場合もあると思いますが、ここでは炉を含まない煙道本体のみの構造物をペチカと呼んでいます。

ペチカの主な利用方法は薪を燃やして暖をとる暖炉や調理用のクッキング薪ストーブ、鋳物の薪ストーブ、石油ストーブ等の熱器具と組み合わせて通常は排気して捨てている熱を有効利用し、部屋の中心に設置したり、或いは間仕切壁として複数の部屋にまたがって設置する事でそれらを同時に暖められたり暖房効率、燃焼効率等を上げる目的で部屋に組み込み施工するものです。

一般の壁と一体となった壁タイプのペチカ(熱壁)

ペチカ自体の大きさは使用する熱器具の大きさ、発熱エネルギー量、設置する部屋の構造、位置等により異なりますが、一般的なものは大体畳1~2畳程度のサイズになります。基本的に小さく施工することは問題なく、大きくする場合には組み込む熱器具の熱量を考慮し決定されます。

本体を仕上げる材料は蓄熱性と耐熱性があるレンガやある種の自然石、タイル、セラミック系材料、耐火物等の素材になります、煙道のとり方は設置する場所によりある程度柔軟に対応ができます、又色や形は部屋にあわせたコーディネートも可能です。

ペチカ&クッキング薪ストーブ複合モデルはこのペチカに別項で紹介した調理を主な利用目的のクッキング薪ストーブを効率的に暖房としても利用しようというタイプの複合的な暖炉になります。




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