北欧フィンランド、エストニアの調理用暖炉クッキング薪ストーブの設計施工、その他、ペチカ、ピザ釜、オーブン等関連工事請負
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大型蓄熱型暖炉修復作業過程

北欧式暖炉、関連設備設計施工
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クッキング薪ストーブ&オーブン

おしゃれなクッキング薪ストーブとリビングルーム

調理を主な使用目的とした加熱、料理用暖炉「クッキング薪ストーブ」は北欧等で発達した方式の竃(かまど)或いは薪コンロ等の一種で、英語ではKitchin stove、Wood burning cooking stove、kitchen cooker、Cooktop等とも呼ぶようです(燃料も様々)。薪を燃料とした同じ原理のものでも本体の材料、仕様等は多少異なり、呼び方は国や地域等で複数あり、ここでは英語と日本でなじみのある名称から取り解り易く「クッキング薪ストーブ」と呼んでいます。

クッキング薪ストーブは今でも北欧等では一般的に使われていてその種類は様々です。調理用の暖炉又はコンロの一種と言ってもクッキング薪ストーブは本体上部の金属又は耐火ガラストッププレート上やオーブン等で加熱する事をメインにしているのでそれ自体の暖房的な機能は「北欧式蓄熱暖炉」程ではありません。

但し別項で紹介するペチカ複合型の様にペチカ(蓄熱壁)とあわせる事で北欧式蓄熱暖炉同様の暖房設備としても十分利用できます、又夏場等気温が高い時にオーブンを使用する時等で暖房機能を必要としない時の使用は排気をダイレクトに煙突に通す事で蓄熱せず部屋の温度上昇を抑えます。

薪が燃焼している間は料理などをするトップ部分の加熱部や炉やオーブンのドア周辺等は高温になりますが側面のレンガやタイル等の本体はそれ程温度は上がらず触って火傷するような熱さまで構造的に上昇しないので安全です、又、若干ですが本体に熱が蓄熱されている為薪が燃え尽きた後でも暖かさを出し続けるのでキッチンなどの部屋の暖房にも寄与します。

燃焼エネルギーは加熱部で熱がある程度奪われる為効率的には「北欧式蓄熱暖炉」程高くない為その分多少灰や汚れが溜まりやすいので使用頻度や状況等により異なりますが日常的に使用する場合はシーズン毎に一度は掃除を行うのが望ましいでしょう、具体的な状態は点検窓で確認して行います。


フィンランド式 クッキング薪ストーブ&オーブン付
フィンランド式クッキング薪ストーブの特徴

フィンランド式のクッキング薪ストーブのタイプは幾つか有りますが、基本的な構造原理はどれも略同じで薪をくべて燃やす炉がありその上部に熱を伝える金属等の材質のプレートが配置されそこで調理をします。加熱の加減はプレートの熱さが場所により違うので鍋等を置く場所で変える事で可能です。

フィンランド式クッキング薪ストーブ

現在施工しているタイプはフィンランド等北欧で一般的な煉瓦や耐火材料、金属部材等を主に使用されて作られているものになります、本体のサイズも小さいものは約70×40位からパン等も焼けるオーブンを備えたものは多少大きく約100×70~程度からが一般的です。

本体の仕上げ方は北欧式蓄熱暖炉同様、煉瓦(レンガ)、タイル、自然石、耐火物等で本体の形状は料理をすることをメインとしているので高さはどれも略同じような高さですが横幅等は様々な組み合わせによってバラエティーに富みます。クッキング薪ストーブとシステムキッチン等を組み合わせたり、シンクやテーブル等とあわせたり、同じ材料でベンチをつくり一体型にしたりとその選択肢の幅は広いです。


エストニア式クッキング薪ストーブ&オーブン付き
エストニア式クッキング薪ストーブの特徴

エストニア式のクッキング薪ストーブもタイプはいくつかありますが基本的な構造はどのタイプも略同じでどんな機能を持たせるか、どの様な外観、パーツで仕上げるか等でその内容が変わってきます。フィンランド式と原理は似ていますが一般的な両者のタイプを比較すると炉で炊かれた火炎の処理と煙道の取り方が少し異なります。機能面や性能に両者に大きな差はありませんが、クッキング薪ストーブ本体の構造をみるとエストニア式クッキング薪ストーブの方が別項で紹介するペチカ複合型と多少相性が良いように思います。

エストニア式クッキング薪ストーブ

エストニア式クッキング薪ストーブはフィンランド式同様に薪をくべる炉が側面に付き、その上部に配置された加熱する為の金属製、或いは耐火ガラス、セラミック等の板、更にオーブン付きのものはオーブンが備えられています。

フィンランド式と同様にクッキング薪ストーブ使用時の本体側面温度の上昇は通常の使用状況(1~3時間程度)であればそれ程大きくないので触れて火傷するという危険性は無いので安心です。

煙道や装備する機能等の関係上基本的な高さ、奥行き等の形はある程度似ているものになり変化をもたせられる部分は本体を構成する外観や連続するその他の部分等になります。

本体づくりに基本的な材料はレンガ、タイル、石等と鋳物やスチール、耐火ガラス等のパーツ類、様々な耐火材料等になります。通常炉の火床にはグリッドが備えられその下部に灰が落ちて集まるように出来ていて掃除も容易です。火を起こして炉に近い所の加熱部は直ぐに熱くなるので加熱加減は火の勢いの強弱と鍋やフライパン等調理器具を置く場所で調整します。




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